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プエルトリコに快勝し1敗を守る 女子世界選手権第2次ラウンド

2018.10.08-1-top.jpg 2018女子世界選手権第2次ラウンドは10月8日(月・祝)、名古屋と大阪で第2戦が行われ、全日本女子バレーボールチーム・火の鳥NIPPONチームはE組の会場、日本ガイシホール(名古屋市)でプエルトリコと対戦。セットカウント3-0(25-22、25-14、25-18)で勝利しました。

 日本は第1セット序盤から古賀紗理那選手や奥村麻依選手らの活躍でリード。相手の追い上げもありましたが、このセットを逃げ切ると、第2セットからは途中出場の長岡望悠選手も好調に得点を重ね、ストレート勝ちを飾りました。

 この日、チームトップの12得点をあげた荒木絵里香選手は「個人的には昨日、攻撃があまり機能しなかった分を修正できてよかった。セッターがいいところで使ってくれた」と振り返り、チームのために一層の奮起を誓っていました。

 次は1日空けて第2次ラウンド第3戦、10月10日(水)19時20分からこれまで全勝で首位を走るセルビアと対戦します。中田久美監督も「次の(第3次)ラウンドへ進むために非常に大事なゲームになると思う。もう一度チームの気持ちをひとつにして、今シーズンやってきたことをすべて出し切りたい」と話していました。ぜひご注目ください。

 

写真提供:FIVB

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